ごあいさつ

この度、NPO法人の事業として2回のプレ講座を経て、2024年4月、『リカバリーカレッジ多摩』が、なんとか開校にこぎつけられましたことを大変嬉しく思っております。

精神科領域においては、とかく支援者と当事者と分けられがちですが、『リカバリーカレッジ多摩』はどのような立場であってもフラットな学生であるということを大切に運営して参ります。

医療の場でも福祉の場でもなく誰にとっても学びの場。
こうした主旨にご賛同いただき、当事者、ご家族、大学関係者、障がい福祉関係者、地域住民、多摩市をはじめ行政機関などの多くの皆様方のご協力とご参画を賜りました。この場をもって深く御礼申し上げます。

私たちはリカバリーの過程を、学生それぞれの過去の経験や困難を活かしつつ、自分の可能性を探す大切な旅と捉えています。リカバリーの旅人たちの歩む道程が、地域で生き生きと暮らしていくという希望に満ちた旅路となるよう、『リカバリーカレッジ多摩』は、旅のお供をいたします。

運営委員（ボランティア） 募集中！

私たちが大切にしていること

• 医療の場でもなく福祉の場でもなく学びの場であるということ
• 誰もが主体的にリカバリーを学ぶ学生として等しく尊重されること
• 講座の運営はコ・プロダクション（共同創造）でおこなわれること

そのためのジレンマを受け入れること、 苦労を共にできることが喜びであること

 以上の考えや理念に賛同される方
当事者でも、家族でも、専門職でも、地域住民の方でも、それ以外でも運営委員として共に活動しませんか？ 

特にITに強い方大歓迎！
お問い合わせはメールにて